ブロック注射を考える
腰痛が酷すぎて、寝ることも座ることもできない位に
酷くなると、痛みを緩和せざる状態になるときに
出てくるのが、
そうです。
ブロック注射です。
ブロック注射の成分は、局所麻酔薬です。
簡単にいうと、歯医者さんで歯を抜く際に
使用する麻酔薬なんです
つまり、痛くてたまらない場合に麻酔を
投与して痛みを麻痺させているわけです。
もう、立っても座っていられない場合ならば、
仕方ないでしょうね。
元々、プロのスポーツ選手が痛みが酷いけど
試合に出なければならない場合の対処法として
使用していたものであり、あくまでも
一時的な対処法なのです。
副作用もなく、ブロック注射をすすめる人は血流がよくなり、
緊張も緩和するといいますが、
実際はどうなのでしょう?
わたしは、このブロック注射というのは、
本当に酷くなってどうしようもなくなった場合のみの
一時的な対処法として考えるべきだと思っています。
腰痛緩消法の坂戸さんも、このブロック注射は
試していたらしいですが、麻酔が切れたとき動けなく
なったとのことです。
腰痛が酷くなっているときは、筋肉が硬化しているので、
その状態で痛みがなくなることをいいことに
筋肉を動かしたら、それは筋肉を傷めてしまいます。
そして、痛めた結果、さらに硬化してしまう悪循環に入る
でしょう。
ですから、ブロック注射が必要となる前に、
適切な対処を行うことが良いとつくづく感じます。
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