腰痛と骨盤の歪みのこと
二足歩行である人間が骨盤が歪んでしまう
ことは、生活習慣や癖によって引き起こされます。
それによって腰痛も引き起こされるということに
なっています。
でも、調べてみると「医学的に骨盤が歪むということはない」
という表現を目にします。
要は仙腸関節は構造上、歪みはしないとのことです。
どちらかというと可動域が減少していることが
正確なようです。
背骨の歪みも上下の椎骨間で位置異常が起こっている
と解釈するようです。ちなみに、この異常は
誰でもあるようです。
医学的な定義は定義として、
普段生活していて、
「この人、傾いて歩いているな・・・」とか
「足を組む時はいつも右が上」とか
片っ方の筋肉に負担をかけつづけていることは
習慣のなかでよくあることです。
筋肉は常に負担をかけていると疲労し、緊張しますので、
片っ方の筋肉に負担をかけつづけることは
腰痛の原因になることは十分考えられます。
わたしで言えば、
いつも右ばかり腰痛になっていました。
原因は簡単で、右ばかり使っていたからです。
もともと、学生の時の部活でバドミントンをしていたので、
右側ばかりに筋肉がつきバランスが崩れたこと
右側に重たいカバンをかつぎ続けてしまうこと
足を組む時も右側が常に上
全て右ばかりだったのです。
これでは、右側の腰痛になりますよね・・・。
左右のバランスをとることはとても大切です。
わたしは、生活習慣から見直しを行いました。
また、簡単な体操も行いました。
まだ、右寄りではありますが、以前よりはよくなっていると思います。
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