腰痛の原因はどこにあるか
がわかれば治療法がわかる
椎間板ヘルニアは神経を圧迫しているから、痛みやしびれが
出るといわれていますが、これって本当でしょうか?
一見、これは本当のことのように語られていますが、
一つ疑問があるのです。
飛び出して神経を圧迫しているとされている部分は背骨と背骨の間にあります。
では、その飛び出して神経を圧迫している部分が痛くないのはなぜでしょうか?
神経が圧迫が原因で痛みやしびれが出ているのなら、その部分が最も痛いはずです。
しかし、実際に痛いのは背骨の部分ではなく、背骨から離れた外側の筋肉だったり、おしりの部分
だったりします。
では、なぜ、そもそも椎間板ヘルニアという状況が生まれたのでしょうか
これは、腰の筋肉が疲労し、硬直化したことによって、
筋肉が背骨と背骨を引っ張りつづける状態がずっと続くことによって、
それに耐えきれなくなり、終いに、髄核と呼ばれる部分が飛び出してしまったのです。
骨と骨の間が狭くなるくらい筋肉が硬くなっているのです。
それは筋肉がカチカチに硬直化したことによって
血管や神経を圧迫し、痛みやしびれがでてしまうのです。
足にだって、圧迫されているのですから、しびれはでます。
この原理を理解すれば、どこを治療すれば良いかわかります。
おわかりように、硬直化した筋肉をやわらかくすればいいのです。
でもです。原理は単純なのに、なぜ、こんなに腰痛に苦しんでいる人が多いのか!?
理由は、この硬直化した筋肉をやわらかい方法というものが
ものすごく難しいということです。
なので、私はさまざまな方法を試して、筋肉をやわらかくすることができました。
↓どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
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2013/06/25 | 腰痛対策
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