対談 - Inside promenade
 
 

 

本に書いてあるような話、世間で話されているような話
には、もううんざりした二人がここにしかない話を二人だけ
で話すことがもったいない気持ちになったことから、この
ような対談形式で紹介してみます。
inside promenade=内的散策

 
 
 
 
兜 仁
34歳
新潟県生まれ
ARTをしている
熊田 昌彦
34歳
埼玉県生まれ
小説を書いている
 
 
この対談の模様を映像で見るならココ(17.9MB)
ちと重たい・・・じっくり待って
 
     
 

第四回 どこにリアルはあるの?(1)
 
熊田
かえってオレはねえ、リアルだとおもいますよ、
生きてて1年に何回しか会わないとか、
死ぬまで会わないとか、向こうと、
こっちは接点ないわけでしょ、死んだことによって、
こう両方が歩み寄っていくみたいな、
兜 その人いないけど、対話しているような感じ
熊田 むしろ、それは生きていることじゃないのと思うんだよね
兜 こないだ言ってましたよね
熊田 思ったんですよ
兜 これね、生きてる死んでる
、どうもこれ、かなりいい加減ですよ
熊田 うん、関係ねんじゃねえかな
兜 関係ないですよね
熊田 たしかに実態はないんだけど、
実態なくても、実態あるって感じたほうが、
リアルに感じたりするじゃないですか
兜 うん
熊田 例えばね、なんだ・・・・、、
これ、やっていて、これやれば、
すごいうまくいくんじゃないかって突然、
これは絶対うまくいくとか、
兜 ありますよ
熊田 すごい絶対感じゃないですか、
ものすごい、こう力強さっていうか、
輪郭のある明確な理由はないんだけど、
実感としてすごい感じるという
兜 おれも、去年の11月に、
美術、アートできるなと確信した
熊田 それは、どこで、どういうパっときたの?
兜 ううんと、やっぱりね、
細かく考えると積み重ねなとこあります
熊田 まあ、流れがあって、
兜 それで、エポックっていうかきっかけは、
よく書いてるけど、絵の教室いって、
生徒の絵とおれの絵を比べたときに、
自分が自分の絵を見たときに、
「ああ、明らかに積み重ねてきたものが違うな、
体質が違うな、やるべきだな、しかもやれるな」って、
バっともう、
熊田 それがリアルな感じで
兜 リアルな感じで、一つの線の描き方が、
おれの決断の出し方が、
線に他の絵とは全然違うなと
熊田 なるほど、なるほど、
いや、おれねえ、それあると思いますよ。
 
兜 それで、あんまり他の人にシナリオ辞めて、
こういうことをやっていくってことも軽く話したんだけど、
おれは絶対できるって感じで、
確信もっていたけどねえ・・・
熊田 それはねえ、周りはわかんないですよ、
ただね、そういう感じをどっかで感じたことがある人、
経験があれば、あ、それ、わかるって、
兜さんの気持自体はわかんないけど、
そういう感覚を持ったということはわかるから、
それはすごい肯定しますよ
兜 今も、その感覚があるとしたら
死ぬまでやっていくなってのはわかる
熊田 不思議ですよね、なんでですかね、
そう思いますよね、確かに、
兜

そうそうそう

熊田 おれもねえ、小説全然書いてないんだけど、
おれ、これ、ずっとやってんだろうなってあるんですよ、
うん、すごい
兜 それ大事ですよ
  (つづく)
 
 
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